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生命保険の基礎を学ぶ!生命保険の基礎知識から、比較や見直しまで。

7. まとめ

6. 必要金額をカバーする←前のページ

 

いかがだったでしょうか?

 

実際には算出した必要金額と細かく照らし合わせ、もっと複雑な組み合わせをしたり、貯蓄目的で養老保険を組み入れてみたり、家族計画に従って新たに子どもが生まれた場合も加味してみたり・・・と、それこそ無数のパターンがあるのですが、一般的にその根底にあるのは「残された家族に必要なお金」をカバーするという考え方であることに相違はありません。

 

基礎的な生命保険の考え方は、これで終わりです。

 

昨今は各生命保険会社によって非常に様々な商品が開発されており、一昔前に比べてその内容も大きく進化しています。それにより選択肢が増え、利便性が高まっている反面、ともすれば複雑化し、契約者の頭をより悩ませる状況になったとも言えます。

 

ただ、基本的にはここまでの説明内容さえ押さえておけば、あとは営業マン(ファイナンシャル・プランナーあるいはライフ・プランナー)と相談しながら、自分に最適な保険を選ぶことは決して難しくありません。ぜひ自信を持ってください。そしてとことん、納得するまで検討してください。トップページでも触れました通り、何せ一生涯で、住宅(持ち家)の次に大きな買い物と言われる生命保険ですから。

 

ともあれ、これから生命保険に加入する方におかれましては、良き営業マンに巡り会い、ご自身とご家族に最適な商品を選ばれることを心よりお祈りいたします。

 

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